京都市北区 鞍馬口 OSTEOPATHY and PILATES RK(オステオパシー&ピラティスアルケー)
爲澤健太です。
今日は、体調を崩す外的な要因についてです。
一般的に整体では、姿勢の悪さ、歪みなんてことが原因と言われます。
でも再三言っているように、姿勢の悪さや歪みがどこから来ているのか?
ということが大事になります。
私たちは、外の環境による影響を嫌でも受けてしまいます。
これは生きていくうえで仕方がないところではあります。
イメージしやすいもので言えば、食事がいい例かと思います。
私たちは身体の外にあるものを体内に入れて、
栄養を吸収して、エネルギーにしたり、
身体をつくる物質にしたりして、生きています。
食べたもので命を作っていると言っても良いと思います。
しかし、その食べ物が原因で身体の調子を崩すこともあります。
例えば、乳製品なんかを摂りすぎると、
腸が硬くなり、腰痛になりやすかったりします。
また最近では黄砂やPMなどの影響で、呼吸器や循環器に
ストレスがかかり、硬くなってしまってしまっている方も多く見受けられます。
実際に背骨の前にある腸が硬くなり、背骨の動きが悪くなって腰痛になっていたり、
肺や気管が硬くなり、胸郭(肋骨に囲まれているところをイメージしてください)
の動きが悪くなり、腰部や骨盤との関係性が崩れて、
痛みが出ている方をよくみるようになりました。
その他にも、精神的なストレスが内臓の膜を硬くしてしまったりもします。
外的な要因に対処するために、身体も頑張ってくれていても、
対処しきれていないことがあります。
そんな時に姿勢が…とか、骨盤が…といっても
なかなか改善しません。
そうは言っても何が原因かわからないという方も多いと思います。
そんな方はぜひアルケーにお越しください。
詳しくお話を伺いながら、原因がどこにあるかを探していきます。
不調を改善つつ、外的要因に対処、適応できる身体づくりをはじめましょう!