なかなか新型コロナウィルスが収束しそうにない。
なかなか検査もしてもらえないから、
自分がかかっているのかもわからない。
マスクを買うために列に並んで、
かかりたいのか、かかりたくないのか。
未だに感染源を特定しようとしたり、
どこどこで何人感染したとかの話ばかり。
電車のつり革を持ちたくないとか、
エレベーターのボタンを押したくないとか。
ウイルスは目に見えない。
家の中にもウイルスはいるかもしれない。
そう思うと無闇にウイルスを避けることが必要な行動なのか。
感染症に対処するためには公衆衛生と、
個人個人の免疫が大切。
でも今回のコロナウィルスでは衛生状態の良いと言われている国での感染拡大が目立つ。
個人個人の免疫が落ちているのかもしれない。
そうだとすれば、ひとりひとりが免疫を高めていくようにするべきだろう。
ウイルスも免疫も目には見えない。
どこにいるのかもわからないウイルスを恐れるのか。
ただ、感染源と思われているだけの個人、団体、場所を槍玉にあげて批判し続けるのか。
それに比べて免疫は確実に身体の中に存在している。
私たちは医療に頼りきりにならないといけない存在ではない。
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